Pen and Thoughts’s

日々の生活から考えたこと

本は友達

 

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この記事を書いてから6日後に鬱と診断された。

この記事を書いてから1ヶ月後には休職になった。

4ヶ月後には退職して5ヶ月後には地元でバイトをする日々になった。

 

去年の冬、転職活動を自力でやって、うまいこと大手企業には入れたのもつかの間すぐに鬱になってしまった。なんで鬱になっちゃったんだろうとか、私は心が弱いからこんなことになってしまったんだ、とか考えてはいけない方向に悲観的に考えてしまう日々はなかなか辛い。

 

辛くて、なんで私が鬱なんだって納得いかなくて。

 

それでたくさん読んだ鬱関係の本。その中でも本当に助けてもらったものがある。

 

・スーパー図解 うつ病

鬱の人の脳の神経の仕組みなど、精神的な部分だけな説明だけではなく医学的にみたうつ病の説明もあり、「うつの人は心が弱い」みたいな、気持ちの問題だと思ってた私からすると、あぁ医学的にみても何か体に不具合があるからこんな鬱の症状が出ているのね、と納得させられた一冊です。

 

 

 

・自分の「うつ」を治した精神科医の法則

 この本は鬱の症状としてどんなことが起こりうるのかっていうのと、鬱になってしまった時にどんなことをするのがオススメかを教えてくれた本。

鬱を著者の人も経験しているから、一歩踏み込んだアドバイスが書いてある。

鬱になっちゃった、あぁ〜なんでこうなっちゃった、って考えてるよりも何か治療にいいことを一つでも始めようって思えるようになったのも、この本のおかげ。

自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (KAWADE夢新書)

自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (KAWADE夢新書)

 

 

 まだ読んだ鬱関係の本はたくさんあるけれど、(わけもわからず仏教の本を無駄にたくさん読んでた時期もあった)この2冊はオススメ。

 

鬱になってしまった、家族やパートナーが鬱になってしまった時に読んでみると何かの助けになるかもしれません。

 

以上!