心の整理学 前半メモ
「・」→本からの情報
「◯」→そこから派生した疑問やまとめ
・他人の評価で自分の評価をしない。自分で自分の評価をする。
・「◯◯べき」「◯◯ねばならない」とは思はない。理想と自分を比較して落ち込まない。
◯自分で作った理想やこうあるべき、に縛られることで心が死んでゆく。楽しいやりたい、よりも先にこうあるべきだから、エリートはこうだから、いい子はきっとこうだからという動機で動いてしまうのはエネルギーを消耗する。→SNSはその理想イメージに合わせて生活を作り上げようとする道具であるとするなら、めっちゃ心に負担でないですか。特にインスタグラム。。
・人に好かれようと行動しない
◯好きになってくれる人は特に何もしなくても好きになってくれるということらしい。殊更に評価を得ようとしてナルシズムに走って行動するのは、逆効果らしい。しちゃいがちだな。。
・自分の好きを持つ。こうあるべきたからこう行動する、ではなく、したいからまたは好きだから行動をする。
◯自分のない人は好き嫌いがはっきりしていないらしい。日々の生活でも好きか嫌いか考えてみようと、、でも何を対象に好き嫌い考えればいいのかなぞ、、、職場の人とか嫌いな人はいるけども、その他諸々はどうでもいい人だよなぁ。
・自分の欠点は、その他人にとって好きな自分の嫌いな点に過ぎない。
・誰からもよく見られることで自分の心を満たそうとしない。
・他人がどう思おうと関係ない。自分の評価は自分で決める。
・他人への依存心(好かれたい、評価されたい、幸せにして欲しい、私を一番にして欲しいという気持ち)は断ち切り、自立すること。
◯自分の世界を作る→寂しさがなくなり、それで八方美人をすることによるエネルギー消化を防ぐ
◯自分で自分を好き、評価し、幸せにして、一番に思う→他人の評価を気にしなくなる
・欠点は好きなあなたの嫌いな点し過ぎない。嫌いなあなたの好きな点で相手は好きになっている訳ではない。
◯他人が私をどう思おうと、関係のないことだと思うと楽になるということか、むず。好きな人には好かれたくなっちゃうものではないのか。まぁ、その好きな人も本当に愛とともに好きなのかは怪しいところ、エーリッヒフロムでいうとこの愛をもててるか、って思うと、、、、微妙。きっと私のはナルシシズムだな。好かれたくて大切にされたくて可愛いって思われたくて、一緒にいたから今よくわかんないんでしょう。あのパチンコの人が言ってたみたいに、きっと縁があったらまた会える。村上春樹のオービットと一緒ですね。はーい。
・自分はいい子でも立派な人でもないと認める。その理想像に合わせて自分を殺すことをやめ、自分がどうしたら心から幸せになるかを感じる。
・要求して好意を引き出す訳ではない。他人の責任において自分とは関係なく自分に好意を持っていることが感じられて初めて他人の好意がわかる。
◯きっと彼は私が好きだったのに、私がそれに気づくのに時間がかかりすぎた。ナルシシズムが抜けなかった。そして相手も相手で甘えている気もする。お互い未熟。
・事実そのものが不快なのと、事実に対する解釈が不快なのかを知る
・好き嫌いをはっきりさせる
・すべきに囚われて、本心では嫌いなこと、心が動かないことをやるから心のエネルギーを知らないうちに消費されていて疲れてしまっている。
・嫌いな人と付き合ってしまっている理由
→淋しいから
→劣等感
→誰かにちやほやして欲しい
・八方美人は嫌いな人にも好かれる努力をするため疲れる
→全員に好かれることは無理。自分らしくいて、好きな人は勝手に好きになる
・孤独だからあの人といる、をやめる。一人の世界を築く努力をする。(本を読む、料理をする、なんでもいいから一人の世界を楽しむ努力をする)
・寂しさや劣等感に負けない
◯疑問、では、寂しさ劣等感を超えて一緒にいたい人ってどんな、、、作者は、自分にとって最善の人って言ってたけど。二人でいてリラックスして会話の楽しめる人。自分のままでいて、お互いの世界を楽しめる人、と。ほう。
・エリートでなくていい。鬱になるより。実際の自分、等身大でいる。
・その人と波長が合わない時に一生懸命になるのでは、消耗するだけ。
出典 心の整理学 加藤諦三
今日はここまで。