Pen and Thoughts’s

日々の生活から考えたこと

大学院生生活(後編)

大学院入試と生活の記事を書いて、続きは次の記事で書くとか宣言しておきながらもう半年も経過してしまいました。。今日は残りの分を書こうかと思います!

前編はこちら↓

penandthoughts.hatenadiary.jp

 

 〈中間発表〉 

二年生の六月だったかな、中間発表がありました。私は担当教授との会話も修論も英語を使用していたので、中間発表も英語で行いました。(喋るのは得意ではないのだけれど、専門用語を英語でインプットしている場合、英語でプレゼンをしてしまった方が手っ取り早いです、オススメ!)内容的にも特に突っ込んだ質問はされることなくさら〜っと終わってしまった記憶があります。他の子は結構どぎつい質問とかされていたのだけれど、中間発表ではそういう質問をされて置いた方が自分のためになるよなぁ、と思います。そこから修正かけて行けばいいだけの話だし!これから中間発表で、嫌だな、ほんと無理、って思っているそこの院生さん!中間発表は後の研究に本当に役立つから、意見とか質問もらえたらラッキー!くらいの勢いで行くといいと思います。

 

〈被験者を探す〉

これが大変でした。。被験者が大学生とかだったら、自分の所属大学とかでね割と簡単に見つけられるんですよ。だがしかし。私は低年齢の子を対象に研究を行っていたため、見つからない見つからない。なんせ親とか主催団体が怪しがり嫌がる。笑 結局、親の友人に頼んで一定数の子どもを見つけることができました。持つべきものは、コネだと思いました。笑 大学院の入試ではコネはいらないと思ったけれど、被験者を探すのにはコネが必要です。まじ。

 

 〈データ収集〉

被験者がみつかってからは、光の速さで物事が進んでいきました。。。だからね、本当にね、データ収集方法とか必要なものの開発とかね、早め早めに始めておくべきです。。私はなんとなくで収集を開始してしまったので、軌道修正をしながら進めて行ったので、時間も労力もすごくかかりました。夏休み中にデータ収集をしたのですが、もうね、休みなし。一ヶ月半、フル稼働でいました。みなさん、計画はしっかりしましょう。

 

 〈執筆〉

イントロダクションとか先行研究の部分は1年生の6月あたりから始めていたので、ページ数が足りない!とか、先行研究が甘すぎる!とかの問題は起きませんでした。いやでも、私は英語で書いていたのでたまーにやってくる、英語が出てこないDAYがあったりして、予定通りかけない日があったりね。コツコツコツコツ書くことにつきますな。それができないから大変なんだけれど。や、ここで声を大にして言いたいのは、もう、基本中の基本だけど、引用した論文は入試時の先行研究時から綺麗にまとめておくのを本当に本当に本当にオススメします。私は大学時代からAPA Styleを使っていたので毎度毎度論文を読むたびにAPAでまとめておりました。それでもね、人間ミスるんですよ。だから、一度作っても、再度確認したりするので、集中力も時間も神経も使ってほおおおおおんとに大変でした。(なんかスタイルに合わせて出典を書いてくれるソフトがあるのでそれを使うのが賢いのだと思う、私はアナログ人間なので自分で二年間で200本ぐらい手打ちしておりました。パソコン技術は君を救うぞ。)

 

 〈ネイティヴチェック〉

普通、お金払って専門の人に見てもらうらしいのですが、私は担当教授がんもう、すんごく優しくて神様なので、基本的なところは担当教授に英語を直してもらいました。でも、本当に拙いわかりにくい英語を、教授様に読んでいただくのは本当に悪いので、仲の良いネイティブの友人にも直してもらいました。 でも、お金があったら、専門分野が同じのそういう業者にやってもらうのが一番だと思います。

 

 〈提出〉

提出日2日前くらいに製本も完成し、提出日初日の朝に提出完了!よくやった私!私サイコー!

 

 〈口頭試問〉

中間発表ではどぎつい質問がなかったのですが、この最後の口頭試問で、私にもヤリがビュンビュン飛んで参りました。や、ギリギリアウトくらいの答えしか答えられなかったのですがね、まぁ、うん、、はい。なんか提出してしまった後は気が抜けて口頭試問の質問何かな〜とか、そういう対応をあまりきちんとしなかったんですよ笑 それが敗因だな、、、。や、負けてない!負けていません!!でもね、これも中間発表の時と同じで、この時でた質問とかコメントのおかげで、修了後にでた学会発表も難なくこなせたのでね、よかったとします。何事も、ね、ポジティブに捉えましょう。ただでさえしんどい院生生活。。

 

なんか、あまり参考になる感じではないかもしれませんが、、なんか、院行こうかなどうしようかな、自分は能力があまりないから、、とか思っている方!!やる気があれば修士は行けます!本当に!能力よりも、割いた時間とかでどうにかなることが多いよなぁ、って思うことが多かったので、能力がない!とかで悩むのであれば、本当にトライしてみることをお勧めします!

 

確かに課題がアホみたいに多くて寝れなくて、泣きながらレポートを書く夜も多々ありましたが、難しくて出来ない課題ではなくて、量が多くて終わらない課題、って感じです。だから、能力ではなく、気合い!笑  いいんだか、悪いんだかよくわかりませんが、とにかく!

 

そういうことです。(無理やり笑)

 

以上!