オードリーヘップバーン展
バイト先の人にチケットをもらったので、オードリーヘップバーン展に行ってきました。
なんか不思議な気持ちになってしまいました。
オードリーヘップバーンって若い女の人に人気じゃないですか。展覧会に行く前にインスタで検索してみてみたんだけれど、「永遠の憧れ」とか「尊敬する」とか書いていて触発されているコメントをちらほら見たし、あちらこちらでオードリーの名言を目にしたり、ユニセフで世界中の子供達に会いに行ったりだとかしているのは知っていたし、さぞかし素敵な人なんだろうな、天女的なあれかな、私も何か学びがあるかもしれない!って思って行ってきたのです。
結果からいうと、確かに彼女は真面目で努力家で、(本人は否定しているみたいだけれど)才能もあったのだろうし、何より整ったお顔とスレンダーでヘルシーな身体を持っていたけれど、それだけで、私は彼女からウワァァァって触発されるようなことはなかったかなぁ、と思ってしまいました。。
ユニセフみたいな活動している人は世界にたくさんいるのだろうけど、彼女はお顔がよくて女優だったから有名になっただけだし、お金の寄付も女優をしていたからおっ金持ちだったんでしょうに。。。
そして彼女の愛に自己犠牲は入っていなかったのかな、旦那さんと別れたのも彼にとって理想の妻じゃいられなくなるから離婚を決意って。自分はそれで良かったのかな自己犠牲でないのかな、自己正当化でないのかな、、、とか。仕事に対してもストイックだけれど、大丈夫だったのかな、とか。どういう気持ちだったんだろう、とか。あって話して見たいなぁ。
なんか捻くれてますね、私。昨日はあんなに愛だの何だのっていってたのに。笑
インスタで言われている「永遠の憧れ」は、彼女のファッションアイコンとしてのキラキラ〜っとしたセンスのことを指してるのかなぁ。だって本当に憧れてたら、何本も高い化粧品買いまくって贅沢したりしないよね、チャリティー活動してるよね。
や、ほんと捻くれてるな今の自分、少し黙ろう。
これが悪いっていうわけではないですよ。だって顔整ってて羨ましいと思うもの、私だって。
動植物は大切に!ファッションは引き算!
チャリティー活動参加しよう!ってことですかね、私がここからボワーって思ったのは。
以上です。